オボロカヤの滝に下りる間伐材の階段は、数え切れない種類の落ち葉に覆われ、
歩を進めるたび毎に落ち葉を蹴散らして行く。

回りの紅葉の木立と相まって、紅葉の精にでもなって飛び込んで行くようだ。
この一体感はたまらない。

深く切り込んだ中之沢をはるか100メートル下に時折望むあたりは、ほとんどが落葉広葉樹の二次林と思われ、
時に原生的大木も少し見られる。

やや最盛期を過ぎた紅葉も、ウルシ類、カエデ類の赤が色合いをひきたて、
探索路を何キロ進んでも次々展開する景観の移り変わりは行く人の感性を刺激し続ける。

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〜 活動報告 〜

上野村フォーラム

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細かな雨の中に雲の切れ間から陽がさし、裸木の小枝に付いた水滴が美しい光を放つのを発見。
青、橙、黄、赤、に輝き、時に変化してゆく。
まるで金剛石のイルミネーションのようだ。
立ち止まって時間の経つのを忘れてしまいそうだ。

11月15日〜16日

・ 中之沢源流域自然散策

  中之沢源流は直線距離で11km、標高900mから1800mの山麗を南北に渓谷が走る、奥深い渓谷にある。
  2003年から調査を行い、2008年8月から、たくさんの人に紹介することを目的に
  「秘境・中之沢源流自然散策路」として、環境優先型の見学地としてスタート。

  赤、黄、茶、薄緑の落ち葉に覆われて、舗装された一本の道が緩やかな曲線を描いて延びている。

  路肩の防護柵は県内の間伐材の丸太加工で施されていて周囲に似合って悪くない。
  途中に何箇所かに設置された観察小屋、観察基地とトイレとこの探索路以外に人工物は見当たらない。

森林フォーラムの会